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お千度

さちるのつぶやき 其の五十

情報登録日:2010-06-07 11:34:19 (sachiru7777)

最終修正日:2010-06-08 08:48:36 (sachiru7777)

御香宮神社町内会でお千度に行ってきました。

京都や関西の方でないと”お千度”と言われても
ピンと来ないかもしれません。
かくいう さちるも余所から嫁いできたので、
初めて「お千度」と聞いた時には「?」って思いましたが、
「町内会で食事に行くんやで」と教えられて、
深く考えずに気楽に参加していました。
そう、うちの町内では、もうずいぶん前から
<お千度>と言えば<料亭での会食>でありましたので。。。

でも、今年、町内会の役が回ってきて、
初めて本当の「お千度」に参加することになりました。
参加どころか、町内代表で、たった一人で…という事態に陥り、
非常に焦りました。
「お昆布とするめと日本酒と祈祷料をもって
神社に行かはったらええんですわ。」と言われても、
するめってどれくらい?日本酒ってどこの?
行って何すればいいのお〜〜〜?な状況なわけです。

私にとっては生まれた時から親に連れられて身にしみているような行事ではないから、抵抗感なおさらです。
逆に、地元のご重鎮の方々にすれば、息をする程 自然なもののようなので、
何が分からないのか逆に解かって頂けなくて……

それで今回大変お世話になったのが「ブログ」です。
お千度って、つまりは お百度参りを十倍強烈にしたもの…成程!
町内の方と手分けして境内を千周…千周?!一人で?無理や〜〜
一札百参りの札を納めながら十周して…十周もかなり…しんどそう…
わたしは七百と書かれた札を持って一周、百の札を持った方が三周…そんなありがたい札が?

各地のお千度参りの様子が、写真入りで実によくわかってとっても有り難かったです。ただ、やっぱり最近は、みんなで揃ってお参りするご町内は減って、会食や旅行に切り替えられているところが多いようですね。小さいこどものいないご町内が、地蔵盆で敬老バス旅行や宴会をしてはるみたいに。

ブログのおかげでお千度の由来や歴史もわかったし、プチ雑学仕入れられた感じ。

そして吉日を選んでいざ神社へ。
「ひとり?」と驚かれながらも、神主さんは親切で、丁寧に所作を教えて下さいました。実際にぐるぐる十回も参らなかったけれど、玉串を奉天して、お神酒を頂いて無事にお千度参りを済ませてきました。

本来は仏教行事である地蔵盆や、神道行事であるお千度が、身近な生活に<町内>という単位で自然に溶け込んでいる京都の風土に、クリスマスやハロウィンなど貪欲にとりこみつつ、楽しく初詣に行く日本の宗教文化の原点を見た気がしました。


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