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[洛南タイムス2006年7月14日]不思議、最先端科学の世界 −超伝導、リニアモーター実験も

 「あんしんを支えるテクノロジー」をテーマに13日、医学(ライフサイエンス)とリニアモーターカー開発に携わっている最先端科学の現場で活躍する2人の研究者を迎え、宇治市立宇治小学校=同市五ヶ庄三番割、藤谷幸彦校長=体育館で6年生(4クラス、128人)たちへの体験学習が行われた。難しい最先端科学の話もさまざまな映像、実験を交えて分かりやすく解説。子どもたちもすっかり最先端科学の世界へ引き込まれていた。

情報登録日:2006-08-01 07:01:20 (m_ayabe)

 とかく理科離れが指摘されている中で子どもたちに科学のおもしろさを伝えようという授業。

NPO法人子供達と最先端科学の架け橋=京都市下京区、京都リサーチパークスタジオ、戸泉加奈子理事長=が学校とともに主催し、実現した。同法人はさまざまな最先端科学技術の分野で活躍する第一線の研究者と子どもたちの交流の場をつくるために昨年11月に発足し、今回が3回目の体験学習。

 小学校時代の夢は「キューリ夫人のようになる事」だったという近畿大学ライフサイエンス研究所教授の安田佳子さんは、「私達の体の中の最先端科学」がテーマ。「顔、形は違ってもみんな呼吸をしている」と、一人ひとりに語りかけながら肺の仕組み、働きを中心に学習。最先端技術を駆使してもつくることのできない体のメカニズムを話しながら命の大切さも訴えた。

 超伝導実験も交え、子どもたちを科学の世界で魅了したのが東海旅客鉄道?東海道新幹線21世紀対策本部リニア開発本部で副本部長(執行役員)を務めている中島洋さん。直径10センチにも満たないタブレット状の大きさながら、「1つ50万円する」という本物の超伝導のかたまりをはじめさまざまな実験用具も持参。

 山梨県で実験が続けられている超伝導を活用したリニアモーターカーが試験走行、ギネスブックにも認定されている最高速度581キロを記録した映像も映されると、思わず「すごい」「速い」の感嘆の声。言葉だけではなく、液体窒素を使った超伝導実験も公開。「おもしろい世界がある」という中島さんの話にも納得。不思議な科学、最先端技術の世界に興味津々だった。

リンクNPO法人子供達と最先端科学の架け橋


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