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円ブリオ基金

さちるのつぶやき 其の十二

情報登録日:2006-05-11 09:07:35 (sachiru7777)

最終修正日:2006-06-06 09:59:08 (sachiru7777)

牛乳パックで作られた小さな手作り募金箱。
病院の待合室や コンビニのレジ脇などに そっと置かれたこの箱を 見かけたこと ありませんか?

さちるには先天障害がありましたので、結婚してこどもを持つなんてことは
自分とは関係のない遠い世界のお話だとずーっと思っていました。
けれど、縁あって夫と出会い結婚ということになって。。。
やっぱり欲しいですよね。赤ちゃん。
私は何も考えずとにかく欲しかった。でも・・・・・・・・・・・・


まさかの妊娠にとまどう思いは人それぞれでしょう。
相手も自分もまだ高校生やとか、相手が誰だかわからない、産んで育てる自信が無い、
まだまだ遊びたい、こどもが嫌い、自分自身が嫌い、虐待しそう、相手に妻子が、 経済的にこれ以上は育てられない。。。
理由はそれぞれ違っても、置かれてる状況が過酷であればあるほど、
抱える問題が大きければ大きいほど、口は重くなり、周りは気づきにくいものです。

このイラストをお借りした素材屋さんへ飛びます

でも。悩んでる間にも赤ちゃんはちゃんと大きくなるんですよね。

さちるは5週目で赤ちゃんと初対面し、小さな丸い袋がおなかに宿ったのを知りました。
嬉しかった。
7週目で無事に心音が確認され、「きっと元気な赤ちゃんが生まれますよ」と医者に励まされました。
自分のお腹の中で、自分とは別の小さな命が脈打ってるエコー画像が、今でも目に焼きついています。
8週までの胎児のことを英語で「embryo;エンブリオ」と呼ぶそうですが、
それはもう 出来たてほやほやの ちっちゃい でもちゃんとした一つの命なんです。
これからも色々な難題が降りかかってくるかもしれないけれど
私は母親になれて本当に幸せやなあと思います。
そして出来うることなら子どもにも 「生まれてきてよかった」と思えるような人生を歩んでいって欲しいと願っています。

「お腹に命を宿して素直に喜べない」
そんな状況が、もし、経済的な面だけでもクリアーに出来れば、 前向きに捉えて生きていくことができるかもしれない・・・
小さな生命を救いたい・・・
そんな想いを込めて、手づくり募金箱は置かれています。
1口1円。貨幣の赤ちゃん(貨幣の最小単位)1円の『円』にかけて命名された 円ブリオ(エンブリオ)基金について、
詳しくは こちらをご覧ください。

という訳で、伏見区で行われた 牛乳パック募金箱作りに参加してきました!

日頃の子育ての悩みを出し合ったり、先輩ママさんから子育てのちょっとしたコツを伺ったり、
おしゃべりに花を咲かせながら、牛乳パックにかわいい布地を張って募金箱を作製しました。

このイラストをお借りした素材屋さんへ飛びます

はさみでチョキチョキ、のりをぬりぬりしてるお母さんたちの横で、幼児さんたちが ベテランママさんに遊んでもらってご機嫌な様子です。
お茶とおやつもしっかりと頂いて楽しいひとときとなりました。

「京都小さな生命を守る母親の会」の子育て井戸端会議
<心のひだまり・ほっとスポット>の今後の予定は、
伏見地域情報誌パセリWEB版「今月の伏見」 のコーナーに毎月掲載されます。
子育てに行き詰ったとき、何だか息苦しいとき、
ちょっとホッとできるそんな場に貴女もきてみませんか?


一番弱いものに目を配れる社会は、結局は誰もが住みやすい社会なんですよね。

「こんな世の中、生まれてきてもいいことない。」
なんて言われないような社会を作っていかなければと親として痛切に思います。


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コメント

なぁんだ、もうバレちまいましたか・・

顔 y-uno 時間 2006年 6月 5日 03:13:49

よくぞ正体を見破られましたな。は、は、は。そうです、私がその創始者(?)です。今は、7月にオープンする大手筋の子育てステーション「ぱおぱおの家」をお手伝いしています。中国語で「包」と書いて『パオ』。英語では「インクルージョン」ですよね。そういう場所にしたいと思いを込めながら、オープンに向けて頑張っています。ぜひ遊びに来てください。ご連絡、お待ちしています。

NPO「子育て支援ネットあい・あい」

顔 sachiru7777 時間 2006年 6月 4日 14:04:53

y-unoさんは、ひょっとしてこのNPOを立ち上げられた方ですね・・・?今度是非お話を伺いたいです。近いうちにご連絡させていただきます。

かなりの確立で・・

顔 y-uno 時間 2006年 5月 30日 22:55:42

さちるさん、お返事ありがとうございました。
あっ、そうでした。板橋住宅の方でしたね。
だから写真が和室でなかったのですね。(納得)

さちるさんの記事をいくつか拝見しましたが、地域の人をつないでいくことや、子育てのことなど、共感することがたくさんありました。

アフリカのことわざに、「こどもを育てるには、まちじゅうの人が必要」というのがあるそうです。
地域の人たちが、自分のできることを少しずつ出し合って、こどもたちだけでなく、みんなにやさしいまちになればいいな、と思います。

生活圏が同じみたいなので、すれ違ってる確立は高いですね!ちなみに、”ハピてら”はうちの冷蔵庫みたいなもんです。ひざの破れたジーンズに、花柄の鼻緒の下駄をはいた変な中年オンナを見かけたら、それが私です。

心のひだまり・ほっとスポット

顔 sachiru7777 時間 2006年 5月 30日 16:53:48

y-unoさん、はじめまして。読んでくださってありがとうございます。

「京都小さな生命を守る母親の会」の子育て井戸端会議、この辺りでは、板橋会館ではなくて、下板橋住宅の集会場でやってるんです。(第2水曜)

さちるは"ハッピーてら○"によく出没してるので、どこかですれ違ってるかもしれないですね♪

お近くのようですね

顔 y-uno 時間 2006年 5月 30日 00:27:11

さちるさん、はじめまして。
私は、さちるさんと同じく伏見区の住人です。
円ブリオの集まりは、板橋会館に行かれたのでしょうか?板橋会館なら家から歩いて3分で行けます。パセリの小西さんと同じ町内です。(超ローカルな話題ですみません)

円ブリオ基金っていい命名ですよね

顔 anika 時間 2006年 5月 20日 17:18:49

「お腹に命を宿して素直に喜べない」ってとても悲しいことですね。その理由は、さちるさんが言われるようにいろいろあるとは思うのですが・・・
確かに今の世の中子育てはどんどん難しくなっています。
その上子育ての悩みも多様化してきて、幼児期・学童期だけで終わらない。
育てるお母さんが、一人で悩みを抱え込んでしまったら八方ふさがりになってしまう。
自分の経験からもしみじみ悩める若いお母さん方を応援したくなります。
せめて子供を生むという時だけでも、費用の面からだけでも手助けできたら素敵ですね。


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