手話
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単語登録日:2004-09-29 02:42:33 単語の説明手話(しゅわ)とは、手を使って行うコミュニケーションの方法。何らかの理由で、耳が聞こえなかったり、声を出すことができない人が中心に、それぞれの単語から連想する動作を腕や手、指を使って表現し、言葉の代わりとするもの。「あいうえお…」をあらわす指文字とは区別され、「山」「走る」「犬」などの名詞、動詞、形容詞を一動作であらわすのが基本的である。手話は、聴覚障害者が、読唇だけでは話の内容を伝えきれない時に、手で内容を具体的にあらわし、コミュニケーションの補助とすることが多いが、潜水士が水中で信号を送るための「水中手話」もある(アクアラングを噛んでいる状態では喋ることができないため)。 手話にも方言がある。日本で使われているのは主に Japanese Sign Language (JSL) と呼ばれるもので他にフランスのLSF、イギリスのBSL、アメリカの ASL などがある。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』 キーワード情報
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